Arin Blog

総額1000万の借金をしたギャンブル依存症の夫と離婚し新たなスタート!シングルママで毎日奮闘中!

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母性あったの?子供が苦手だった私の豹変ぶり

子供が苦手から豹変したわたし

突然ですが私…子供が苦手です(でした)。


今現在息子とはとても仲良しでもちろん大好きで、この数年間どん底をトボトボ歩いてきて、1番の支えが子供だったのは本当です。


ですが、子供が苦手な女性も割と多いと(勝手に)思ってます。子供が産まれる前も気になって調べていたし、今でもそんな声は結構出てきます。私の話もほんの一例ですが、良ければ豹変パターンをご覧ください。

”嫌い” とまではいかないけど苦手

そもそも私が子供が苦手だった理由は


  • 単にうるさい・生意気なイメージがある
  • 扱い方が分からない
  • 子供好きの人といるときの圧(私が感じてるだけかも)
  • もともと他者への興味が薄い

  • 考えてみた結果、こういった点があったのかなぁと思います。

    周りの子供好きの友人が「可愛い~♡」とよその子のことを言ってても、「う?うんー...(何とも思わない)」でした。そしてその周りと自分との温度差に

    私って母性ないんだろうなぁ。。。

    と内心思ってました。

    劇的に考えが変わった瞬間

    22歳の時。姉の子供(甥)が産まれたときでした。

    産まれる日に私は情報を知っていたものの、自分がいても役に立たないしくらいの考えで友達とカラオケしてました(この時点ではあまり興味なし、そして後で薄情者と罵られる)

    産まれた翌日

    病院に見に行ってみると


    な・・・なんなんだこの小さな生命体は....っ!


    とわけもわからず感動。なんだか神聖なものに出会ったような感覚でした。そしてその翌日赤ちゃんと同室になったときに再び病院を訪れ、初めて自分の指をあの小さな小さな手にきゅっと握られた瞬間


    手を握る赤ちゃんの手


    守ってあげなきゃ(謎の決意)。


    と今までになかった感情がいとも簡単に芽生えました。産まれたての赤ちゃんを見たことがなかったせいか、本当に素直に感動したのを覚えています。帰り道もひたすらニヤニヤ。


    自分と同じ血が流れているというのもあるんでしょうか?心理は分かりませんが、1人では何もできない、生きてさえいけない目の前の小さな生命をただジーーンと感慨深く眺めていました。

    初めての赤ちゃんとの生活

    退院後暫くは実家住まいだった為に、産後の母親(姉)に代わり夜泣きにも対応し、おむつミルク、反応のない赤子に向かいひたすら媚びを売る生活に激変。写真を毎日撮りまくり、おかげで私が一緒に写ってる写真はほぼありません(悲)

    扱い方が分からないと思ってた私が、「どうにかこの子の笑顔が見たい」一心で羞恥心など皆無、文字通り全身全霊を込めた即興ダンスを日常的にしてました(懐かしい...)

    赤ちゃんイメージ
    ”身内の子供”というのが、扱いにそれほど気を使わなくて良いっていう感覚もあったかもしれないです。よそ様の子なんて、本当にどう扱って良いのやらって(今もちょっと)思います。そして自分の子供ではないから24時間見てるわけでもなく、ある意味一番お気楽ポジションでした。

    そんな調子で甥っ子ラブな生活は続き、私に数え切れぬ癒しを与えてくれた彼には今も感謝です。(最近反抗期で寂しいぐらい...)

    自分の番がきた

    そして数年後に自分も妊娠。

    しかしここでまた一抹の不安。

    自分で育てるとなると大丈夫なのだろうか・・・・(自信なし)

    妊娠自体は嬉しかったです。相変わらず他人の子供には特になんの感情もないものの(※人の心はあります)甥のおかげで子供に対する理解がとても深まりました。

    赤ちゃんは泣くのが仕事。子供は元気が有り余ってるもの。決して大人の思う通りにはいかないこと。少しずつ「こういうことなんだ」っていうのが分かりました。


    そしてどれだけ甥に愛情を注いでも(媚を売っても)最終的に「ママ」のところへ行くことに寂しさも感じてました(どんだけ好きなのって感じですねスミマセン)

    妊婦生活

    しかし相変わらず母性が乏しいのか、妊娠してお腹が大きくなっても「お腹に語りかける」「胎教に良い音楽を聴かせる」など一切することもなく...( ¨̮ )マタニティフォトなんて考えも及びませんでした。


    食べないと気持ち悪くなる”食べづわり”だったことを絶好の機会とフルに生かし、食べたいものを食べ続けた結果、体重もみるみる増加してだんだんと生活がしんどくなる始末。 後半はひたすら「早く出てきてよ~( ノД`)」と思っていました。


    ついに産まれた

    そして出産。ついに我が子と対面✨っていう感動よりは、「やったよ!私やり遂げたよ!(出産を)」という達成感みたいなものの方が大きく、カンガルーケア(産まれたときにお母さんの胸のあたりに置いてくれるやつ)の時も「(看護婦さん):お母さん、ほら産まれましたよ~」と言われても、何て声をかけていいかも分からず「ア・・・はいぃ・・・が、がんばったねー(棒)ハハ・・・ハハ」とヘラヘラしてただけでした。


    ただ、翌日に授乳をしたときには、ジーーーンとしました。自分のことを「必要とされてる」と認識したからかもしれません。小さな口でまだまだ上手に吸えない息子を見て、こんなに小さいけど頑張ってる...とプチ感動。母乳が出たこともまず安心しました(出ないと思ってた)

    ベビーベッド赤ちゃん


    しかし私は産後の感染症で腎盂腎炎になり、高熱が続いたためすぐに授乳が出来なくなりました。「産まれたばかりの自分の子供に、唯一してあげられることさえ出来ないとは...」と産後の情緒不安定もあったのかポロポロと涙が止まらなくなり、「(なったばかりのくせに)母親失格だ・・・」と激しく落ち込みました。


    でも、でもですよ。

    子供苦手だった人が産まれたばかりの子供のことで泣いてる ← !!


    母性誕生(?)


    「自分の子は可愛いよ」なんてよく聞きます。


    「またまたぁ、そんな都合よく........(産んでみたら)ホントそうでした


    なんで可愛く思えるんだろう
    • お腹の中で10か月間育ててきたから?

    • (生きるためだとしても)自分を必要としてくれるから?

    • 似た部分を感じて本能的な種族間意識?


    具体的には分からないです。人にもよるでしょうし...。

    でも調べてた中でひとつ「へ~」と思った内容がありました。


    オーストリアの動物行動学者、Konrad Lorenz(コンラート・ローレンツ)氏が、非力で助けが必要な幼い動物に出会ったときに生じる体験・心理「かわいい」「いとおしい」と感じることをBaby schema/ベビースキーマという表現で提唱しています。


    ベビースキーマの特徴

  • 身体に対して頭が大きい
  • 全体的に丸みのある体型
  • 短くて太い手足
  • やわらかい表面体
  • などなど。確かに赤ちゃんに通ずるものもありますよね。「それが生き物であってもなくても(なくても!?)、いとおしく感じられる」というものです。ちょっとなるほどな~と思いました。”ゆるキャラ”とかそれに近い感じなのかな...?違う...?

    子猫赤ちゃん
    確かにこんなの見るとキュンとなる

    私自身が息子を産んで思うこと

    産まれたときから蓄積されていくように愛情が増してるということです。


    四六時中ずーっとそばにいてお世話をする中でもちろん情もあると思います。そして決して楽なことばかりではなく辛い事も数えきれないほどある中で、一つずつ一緒に乗り越えてきたことでたくさんのお互いの成長を見たり実感できることもあると思います。

    でもその全ては、元夫を筆頭とした周りの協力があったからこそでした。自分1人では挫けていただろうなとは思います( ¨̮ ;)


    自身の経験を踏まえたうえでの私の個人的な感想は、

  • 母性は芽生えてくることもあった
  • 夫婦で協力していくことが出来ればさらになんとかなる
  • 苦手だったけど自分の子供は別格だった

  • ありきたりな話だったかもしれませんが(笑)正直な思いです。今も実際のところ一緒に遊んだりって上手なほうでもないと思います。結構ほったらかしな時もあります。それでも毎日楽しいです。子供を産んで良かったなと心から思っているし、こんなんだけどママにしてくれてありがとうって気持ちがあります。


    まだまだ育児の先は長く、いずれ反抗期もさまざまな悩みもあると思います。でも私なりのゆるゆる子育てに今後も奮闘していこうと思います


    似たような考えの方がもしいらっしゃれば、一つの話として知っていただけたらと思います。


    最後まで読んで頂きありがとうございました。